『悪ノ娘~黄~』を読んで
ネタバレ注意、です
泣きました。
具体的には、リリアンヌとアレンの最後の会話、捕らえられたアレンとジェルメイヌの会話、処刑の前のジェルメイヌの独白のあたりです。
もう、アレンがいい子すぎて…
特に、地下牢での会話はアレンがとても辛そうで…
学校で読んじゃいけないやつでした。涙こらえてるのを友人に変な目で見られたので、次からは家で読むことにします。
思えばまともな本読んでませんね(^^;)次はまともな感想にします。たぶん。
では、失礼しました。
『悪食娘コンチータ』を読んで
先日、『悪食娘コンチータ』を学校で読んでました。
…なんというか、昼食前に読んで後悔しました。
あ、ネタバレ注意です。
イラストはSAN値減りそうなやつですが、個人的には好きな本です。
コンチータも作中で言ってた気がするんですが、『食べる』という行為は本能に基づいた行動なんですね。
化け物と称されるくらいに狂い、人間さえも食べたコンチータですが、その動物的な行動の中に、こう、愛情とか、人間らしさが見え隠れするんです。
ここが、この本の好きなところです。
好きなシーンはやっぱり、最後の悪魔との応対です。
自分の子供を食べるのを頑なに拒否するところで、なんか心を揺さぶられた気がします。
やっぱりコンチータも人の子なんだな、と思いました。(しみじみ)
…うまくまとまりませんねwwww
ぜひ、他の人の意見も聞きたいです。
ではでは、これにて。