『悪食娘コンチータ』を読んで

先日、『悪食娘コンチータ』を学校で読んでました。
…なんというか、昼食前に読んで後悔しました。

あ、ネタバレ注意です。





イラストはSAN値減りそうなやつですが、個人的には好きな本です。
コンチータも作中で言ってた気がするんですが、『食べる』という行為は本能に基づいた行動なんですね。
化け物と称されるくらいに狂い、人間さえも食べたコンチータですが、その動物的な行動の中に、こう、愛情とか、人間らしさが見え隠れするんです。

ここが、この本の好きなところです。

好きなシーンはやっぱり、最後の悪魔との応対です。
自分の子供を食べるのを頑なに拒否するところで、なんか心を揺さぶられた気がします。
やっぱりコンチータも人の子なんだな、と思いました。(しみじみ)


…うまくまとまりませんねwwww

ぜひ、他の人の意見も聞きたいです。

ではでは、これにて。